5万tは無視されない
最大の市場日本
5万tがなんの数字かというと
昨年日本でのノルウェー産生サーモンの消費量
大きすぎてピンときませんね、、
うちの店で扱う量はというと
ざっと見積もっておそらく1tくらいですね
しかし日本のサーモンの供給量は約30万t
チリ産やカナダ産や国産紅サケ
他冷凍の銀サケなどをあわせると
すごい量が消費されてます
ノルウェー産サーモン
うちで扱う生のサーモンは
ノルウェー産だけです
それは養殖技術が高く
適した環境で育てられ
安心の信頼度が高いからです
![](https://ourasengyoten.com/wp-content/uploads/2022/05/EAC0E91A-3E95-416D-91F5-58168C8FFBD9-1024x768.jpg)
今このノルウェー産サーモンが
値上がりしていて困ってます
ニュースで報道されている通り
ロシアとウクライナが
戦争状態にあることが原因です
これまではロシアの上を通る空輸ルートだったのが
当然そこを通れなくなってるようで
現在は迂回するしかなく
その分輸送費が高くなってることが
サーモンの価格をあげています
それでも日本の食文化に
深く入り込んでいるサーモン
なくなっては困ります
ノルウェーにとっても
日本は重要な取引先
戦争が始まった時は
サーモンが入らなくなるかもしれないと
懸念されていましたが
現状は手に入っています
大浦鮮魚店では地物の魚を中心に
料理を提供してますが
このノルウェーサーモンは例外の一つです
なぜってそれは美味いから
![](https://ourasengyoten.com/wp-content/uploads/2022/05/590C2EA1-C653-4AC6-9AFC-0CF930372196-1024x768.jpg)
でもサーモンの生食の歴史は
けっこう浅くて1990年ごろから
皆さんは記憶にありますかね
明日はそのへんの話をしますね
大浦鮮魚店
瀬戸内の小さな港町安芸津町で
地物の食材を活かした料理を創造するお店
日々のお惣菜やお弁当から
特別な日の仕出し料理を
毎日手作りでお届けしています
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