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2年間ありがとう!

旅立ち

突然ですがうちの社員さんで

のんちゃんこと望ちゃんが

5月いっぱいで退社します

つまり明日が最後の出勤です

これを聞いてショックを受ける方も

少なくないと思います、、

私としても正直残念です

しかし彼女の人生

その決断を尊重して見送ります

会社としては惜しい人材ですが

これで縁が切れるわけではありません

これからののんちゃんを

みんなで応援してあげたいです!

これまでかわいがっていただいた皆さんに

会社を代表してお礼申し上げます

コロナがくれた出会い

のんちゃんが仲間になったのは

2年前の4月ごろ

取引先の板前さんからの紹介でした

実はのんちゃんもそこで働いていて

話をしたことはなかったんだけど

真面目な仕事ぶりは知っていました

その後自身のスキルアップを求めて

金沢の老舗旅館に転職した矢先のコロナ騒動で

各地で緊急事態宣言が出される中

やむなく帰らされていました

2020年4月18日の中国新聞

元の職場も緊急事態で休業中

私のところならと

板前さんに紹介されてやってきました

ピンチの中にチャンスを見る

2年前の4月と言えば

私の店も仕事が激減してました

毎日かかってくる電話は

予約キャンセルの連絡ばかり、、

アルバイトの子たちもいる中

新たに人を雇える状況ではなかった

そんな厳しい状況ではあったんだけど

迎え入れることにしました

その時の理由は

1,真面目な働きぶりを知っていた

2,若い感覚、女性目線の意見の取り入れ

3,コロナの収束に向けた準備

おもにこうした考えで

一緒に仕事を作っていこうと

仲間に加わってもらいました

休業補償を受ける方法もありましたが

その考えはありませんでした

逆にこの状況を跳ね返す希望が湧いてましたね

お互いに成長できた2年間

いろんなことに挑戦したし

新たな仲間が増えたおかげで

それぞれを楽しめました

店の雰囲気もだいぶ明るくなったよね

のんちゃんもなんでも尻込みせずに

積極的に前に出てくれて

アルバイトの子たちのお姉さんのように

引っ張ってくれてましたね

ニュースレターの記事作りも大変じゃったね

ミライノ+で一緒に勉強もしました

Facebookでの情報発信

公式ラインの開設

店内のポップ

イベントへの参加

短い間でしたが

大浦鮮魚店にとって

なかなか濃い2年間をともにしました

のんちゃんはまだ若いですし

これから自分の夢に向かって

頑張ってほしいしきっとそうするでしょう

私はたいがいの年ですが

気持ちはぜんぜん負けてませんからね

これまで以上に前のめりでいきますよ!

お気に入りの1枚

思い出はまだまだたくさんあります

明日はのんちゃん最後の出勤日

また泣くんじゃろうね、

けっこう泣き虫じゃしね~

大浦鮮魚店

瀬戸内の小さな港町安芸津町で
地物の食材を活かした料理を創造するお店
日々のお惣菜やお弁当から
特別な日の仕出し料理を
毎日手作りでお届けしています

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