ファンキーバナナ
飲んでるようで食べてるような
安芸津町にバナナジュースのキッチンカー
その名は「ファンキーバナナ」
中国地方ではここだけです!
見た目にも美味しそうでそそられます
五つの味でバナナがまるっと1本入ってるけど
これどうやって飲むの?それとも食べるの?
そう思われる方もいますよね
これね容器ごともみもみして
バナナをつぶしながら
中のジュースと混ぜ合わすことで完成します!
最初からミキサーにかければいいじゃん!
そんな声が聞こえてきそうですね
実際私もそう思いつつ飲んでみました
バナナも一緒にミキサーにかけても
ミックスジュースとして美味しいでしょうが
この飲み方新食感で面白い!
生のバナナをつぶすことで
バナナの肉感が残ってて
飲んでるような食べてるような
不思議な感じです
子どものころイチゴミルクを
スプーンでつぶして
食べてた食感を思い出しました
このファンキーバナナは
ジュースというよりスイーツですね
美味しいからぜひ試してくださいね!
ワールドマシン
このファンキーバナナの
キッチンカーを始めたのは
山陽重機さんで社長さんとは同級生です
安芸津町の小松原に
worldmachineとして
重機の展示場があるんだけど
ここで昨日までの二日間お披露目イベントをされました
かわいい車で美味しいスイーツ
しかし本業は重機なんよね
重機のリースに販売から修理まで
屈強な男たちのイメージが強いのに
ただの物売りじゃない姿勢
なんでスイーツのキッチンカーを始めたか
そのわけが面白い
山陽重機さんのワールドマシン部門で
重機の展示販売をされてますが
コロナ以降需要にこたえて
キッチンカーの販売も始められました
普通は欲しいという人に
売ればいい話だと思いますが
この人はそれでは気が済まない
自分が飲食業をしてないし
まして移動販売の経験もありません
車のことは専門分野だからわかるけど
キッチンは専門外
これからキッチンカーをはじめようという方が
うまく商売をしていくためにと
車の展示だけじゃなく
実際のビジネスごと見てもらえるように
車をカスタムして
とうとう始められました!
なかなかそこまでできんよね
しかも二日間のイベントで
両日とも完売の人気ぶり!
キッチンカーの販売が目的だけど
ファンキーバナナも大忙しになりそうです
しかしこうしたただの物売りじゃない行動に
容器の底に残ったバナナをストローですいながら
感心し、深く共感しました!
もし興味を持ったり考え中の方は
まず車を見に行くことをおススメします!
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