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往復1300kmのランチはただの奇行ではない②

ようやくたどり着いた宮崎市

道幅も広くキレイな街で
大きなヤシの木が
はるばる宮崎まで来た感を
盛り上げてくれますね

少し商店街を歩いてみましたが
まったく人が歩いてない、、

コロナの影響もあるのでしょうが
どこの町もこんなですよね

ただプロ野球の
キャンプシーズンになると
一変するんでしょうね

チキン南蛮発祥のおぐら本店

ようやくたどり着いた


「おぐら本店」

商店街の路地にあって
少々わかりにくい

しかし店の前に立つと
そのたたずまいに
ワクワクしてきます!

白い扉が
昔の洋食屋さんの雰囲気で
初めてなのに
どこか懐かしさを感じてしまいます

開店直後でしたが
すでに店内には
数組のお客さんが入られてて
さすが有名店です

すぐに席に案内してくれましたが
そこは4人がけのテーブル席

がらがらのお店なら
一人でも遠慮なく座るのだけど
ここではさすがに
気が引けます、、

しかし

「2階にも充分席がありますから
遠慮なくゆっくり食べていってください」

とても感じのいい店員さん

丁寧だけど
気取ってなくて親しみやすい雰囲気が
お店のイメージとマッチしてます

注文したのはもちろん「チキン南蛮」

これを食べるために来たのですからね

これが元祖チキン南蛮

むね肉を一枚大きく開き揚げて
南蛮酢をしっかりしみこませ
たっぷりのタルタルソースが
ついています

プレートには
キャベツの千切りと
スパゲッティ
ここにも懐かしさを感じてしまう

ナイフとフォークを手にすると
昔のオシャレな洋食屋さんに来たようで
テンションかなり上がりました!

問題の味ですが

主役のチキンの部位はむね肉
小麦粉の薄衣でシンプルにあげてある


しっかり揚げているようだけど
パサパサになってなく
ジューシーさもありやわらかく仕上げてある

そのチキンに
しっかりからませた甘酢は
酢がきいたさっぱりした印象です

タルタルソースはというと
玉ネギや胡瓜などの野菜が
細かく刻んで混ぜ合わせてある
一見普通のタルタルソース

しかし微妙にコクがある
何か一工夫してますね

スパゲッティは
見た通り
お母さんの手作りお弁当に
入っているような
変哲のないスパゲッティ

一つ一つはシンプルで
驚くようなことはないのだけれど

タルタルと混ぜ合わされた味が
とても相性がいい

南蛮酢、タルタル、ドレッシング

最後にプレートの上で混ざり合ったソースを
キャベツですくい取りながら
千切り一本まで残さず
完食いたしました

変わらない味

長年通う店には
時々無性に食べたくなるような
好きなメニューがあったりして
そこは変わらないでほしいし
いつまでも提供し続けてほしい

おぐら本店のチキン南蛮も
そうだと思います

しかしそれを続けるのは
簡単なようでとても難しい

経営上の波に揺らぐことや
世間の流行に影響されそうになることも
これまで一度や二度じゃないでしょう

お客さんの意見を聞くのも大事だけど
自分の舌を信じて
貫くことも大事ですよね

料理人としてできること

わざわざ宮崎まできて
食べたチキン南蛮は
正直美味しかったし
また食べたいと思わせていただきました

だからといって
おぐら本店の味を
マネしたいとかではないです

私は私の味を追求していきます!

あと一つわかったことは
広島から車で行く距離じゃない
ってこと

さすがにくたびれました

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