終活とは今を大切に精一杯生きること
人生に必ずおとずれる終わりの時
人の一生の最後の締めくくりに立ち合い
それに向き合う会社が安芸津町にあります
私の友人が営む会社です
葬儀だけじゃなく
遺品整理もされてます
人の暮らしには
たくさんのものを必要としますが
亡くなってしまえばもう必要とされない
ものだけが残ります
特に今の時代は
核家族が多く身内が近くに
住んでいないことも多いようで
こうしてかたづけてもらえることに
とてもありがたがられるそうです
彼が言うには
そこに残ったものは
「ただの物ではないんよ、
家族との思いでであったり
生きた証なんよ。」
それを本人に代わって仕分けし
きれいにしてあげる
とても意味のある重要な役割なんよ
彼の優しい人柄が伝わります
私も一人暮らしの身
85歳まで現役で
包丁を握っていたいと思ってはいますが
いつかはその時が来ます
生きてるうちに
いくら偉そうなことを言っていても
最後の最後は
誰かの世話にならないといけません
まわりの人に心配や迷惑をかけたくないし
誰が後始末するのかで
もめられたくないよね
化けて出たくならんように
生前予約しとこうかな
そうしていれば
安心して今を生きられる気がします
終活とは今を精一杯大切に生きる
そういうことなんじゃないかね
こういうことを考えるととくに思いますね
日々の出会いも
常連さんとのいつもの会話も
大切にしていきたいと
「一期一会」
歳を重ねるごとに
いい言葉だと想えるようになってきました
スタッフの奥さんが
ケーキをもってお店に遊びに来てくれました
安芸津のとなり竹原市にある有名店
「フレシュール」のケーキ!
このケーキを囲むひと時の楽しい時間も
貴重でかけがえのない瞬間ですね
マジで美味いし🤩
私も現在
日頃なかなかお会いできてない
お客さんのところに
時間を見つけては会いに回っています
純粋に顔を見て話ができたらと
チラシなどは持たずに
時には覚えてもらえてない方や
迷惑そうにされることもありますが
思い出していただいて
わざわざよう来てくれたと
喜んでいただくこともあります
ほぼ自己満足でやってますが
お客さんの顔を見るだけで
安心感が湧いてきます!
さっそく翌日に西条のかたから
握り寿司のデリバリーの注文をいただきました
顔を見たら寿司が食べたくなったそうです
仕事をいただけたことは
もちろんありがたいことですが
久しぶりにお会いできたことと
その方にも家族との楽しい夕食の機会を
つくることができたんじゃないかと思うと
無駄な行動ではないよね
次はあなたに会いに行きます!
コメントを残す