感謝し合える環境
今日は内輪の
自慢話になりそうなんだけど
私自身感動しましたので
ブログに残しておきたいと思います
大浦鮮魚店が安芸津の町に店を構えて
36年が過ぎました
はじめは父と母の二人でしたが
しだいにいろんなスタッフの方が加わり
にぎやかにやってきましたが
本当にいい方たちに恵まれてきました
昨年の3月
私が正式に店の代表者になり
ちょうど1年になります
母は引退し
前代表の親父は現在リハビリ中
気が付けば店のスタッフは
私が集めたスタッフだけになりました
とくに面接を厳しくするわけでもないし
まして入社試験なんてものは
あるわけないし
人づての紹介や
飛び込みで来た子もいます
それがなぜか
みんないい子なんですよ
両親もそうでしたが
私もいい人に恵まれてます
おかげで店は
いつも笑顔が絶えません!
想像以上に長く続いている
コロナ禍にあって
心が折れずにやってこれてるのも
人に恵まれてたからです
そしてこの春は
うちの店はお祝いラッシュ
若いスタッフが3人も
学校を無事に卒業して
新たな道に進みます!
優ちゃんは看護系の道に進み
大浦鮮魚店も卒業です
ヒカルは地元のデザイン系の会社に就職ですが
地元にいるので
今後も何かとお世話になるでしょう
ハルちゃんは看護の学校に進学で
なかなか勉強が大変だから
顔を見れる機会は減るでしょうね
そして新たな仲間も増えました
今年の1月から加わったミズホ
私の娘です!
彼女が中学校に上がるときに
親の都合で離婚して
離れ離れになり
辛い思いをさせましたが
この度うちの店に
仲間入りしてくれました!
新年会もしてないし
めでたいお祝いもみんなが揃うのが
今しかないので
地元の「ユキハウス」さんで
祝賀会を開催
ママのユキちゃんの手料理と
あったかい薪ストーブのお店
僕が子どものころからある
近所のオシャレなカフェです
みんなから
卒業生と新入生に
ささやかな贈り物をしてお祝いし
7年間働いてきた
優ちゃんからは一人一人に
お世話になったと
記念品をいただきました!
最後にスタッフみんなから
一言づつもらったんですが
驚きました
それぞれ今後の抱負とか
好きにしゃべってたんだけど
共通してでてきた言葉が
仲間への感謝の言葉
日頃から仲はいいけど
ビックリしましたね
けして言わせたりしてませんよ
最後はのんちゃんも涙ぐんで
ここはもう一つの変える場所として
いつでも顔を出してね
その言葉にもらい泣きのやっさん
彼らがこれからどんな人生を歩んでも
ずっと俺たちの家族だと
言い切れます!
この感謝し合って
お互いを気にかける気持ちは
これからも大事にしていきたい
仲間を思いやれない環境では
大切なお客さんにも
感謝の気持ちで向き合えなくなります
お互いにいい気持ちになれる
そんな仕事を
これからもしていきたいですね
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